金型製造業者様向け「金型くん」は、11種の主力機能がそれぞれに働き、金型製造過程における右記のようなケース
の悩みを一挙に解決いたします。
また、Windows環境下において、単体使用からLAN構築まで可能。実績主体型・中日程計画・PERT小日程計画の３
タイプのシステムからお選びいただけます。まずは、お気軽にご相談下さい。

システム概要

	受注管理

	得意先からの受注を登録（受注金額・得意先納期・社内納期）、及び今後数ヶ月の受注状況を管理します。

	生産実績管理

	作業日報から実績工数を登録し、予定に対する進歩・原価計算の基礎データとします。バーコードや現場端末の利用も考えられます。

	製造原価管理

	型別の作業工数・仕入実績から実際原価を計算します。粗利率や構成比、また、ミス工数などの分析も行えます。

	発注管理

	材料・外注に対する発注を処理し、発注伝票を出力します。同時に仕入と連動し、納期の遅れのの管理も行えます。

	見積提出支援

	蓄積された原価情報より類似型を検索し、材料・外注・加工費の傾向値を算出することで、見積の正確性を向上させます。

	中日程計画

	ワークショップや作業ポイント単位での負荷状況を管理し、２ヶ月～６ヶ月程度の中期計画を支援します。

	生産計画

	PERT手法を用いた、工程別・機械別の自動山積み・山崩し処理をする機能です。負荷状況・自動日程計算を行い、作業指示書を出力します。

	買掛管理

	材料・外注仕入の実績データから、仕入先元帳などを作成します。

	売掛管理

	売上入力・売掛管理・請求書の発行等を行います。

選べる３つのシステム

この「金型くん」は、お客様の業務内容に合わせて以下の３タイプの中から適切なシステムをお選びいただけます。
また、Lタイプ→Mタイプ・Hタイプへのシステムステップアップも自由なタイミングで行えます。

原価管理に主体を置いた、システム導入が初めてのお客様にお奨めのタイプです。日々の実績（受注・日報・仕入・
売上）データを正確に入力することで自動的に管理することが可能です。

上記「L-type」の運用に加えて、中期の負荷計画まで管理したいお客様にお奨めするタイプです。現実の運用例とし
ては、最も実際に近い形でお客様をサポートいたします。

パーツ毎にPert手法による工程を設定し、日毎の負荷計画をシミュレーションします。最も細かい管理が可能ですが、要求するデータの精度も高くなっております。「営業・設計・資材・生産管理・現場」全ての部門の連携が非常に重要です。